記念講演には、秋田同友会相談役理事の(株)東北安全ガラス　児玉修社長にご登壇いただきます。(株)東北安全ガラスは、1980年以前は広島に本社を置く会社の秋田営業所として営業していました。1980年に、当時全国に39あった営業所が13社に分社化し、(株)東北安全ガラスが設立します。設立時から、日々資金繰りに追われますが、社員と共に力を合わせて危機を乗り越えてきた歴史のある会社です。秋田県の他、青森県、新潟県、宮城県と店舗数を増やしています。ノンパンクタイヤの開発（日本・インドネシアで特許を取得）、飲食店事業も展開するなど、常に挑戦している会社です。
　児玉社長はこれまでどのような挑戦をおこない、会社を守り発展させてきたのか？経営者として重要視していることは何か？同友会活動を通してできた仲間との学び合いの中で、どのような気付きがあったのか、など、これまでの経営体験をお話しいただきます。児玉社長の講演から、よりよい会社づくりを学び合いましょう。準備の都合上、6月13日（木）までに、出欠のご回答をお願い申し上げます。

【講師紹介】
1955年井川町生まれ。能代工業高校卒。2005年に秋田同友会へ入会。2007年に宮城同友会第17期経営指針を創る会を受講し経営指針を成文化。2008年より秋田同友会代表理事を務め、2022年より秋田同友会相談役理事。
【会社概要】
設立：1980 年　社員数：役員3名 社員71名　事業内容：自動車関連商品の卸売および小売業など 自動車ガラス、カーフィルム、タイヤ、ホイール、バッテリー、オーディオ、その他