前略　大仙美郷地区会では、今期『参加型・実習型』の例会を開催していくという活動方針に沿って、今後６回シリーズで企画していきたいと思います。

第二弾の９月は、「自社の事業定義を考える」です。自分たちが売っている製品そのものの価値と、お客様にとっての価値は別物だとある経営学者が言っています。例えば、日曜大工向けのドリルを製造している会社（ドリルメーカー）では、ドリルを作って売っていると考えがちですが、実はお客様は対象物に穴をあけることが目的で、その目的達成の対価としてドリル代を支払っているわけです。お客様にとっての価値や欲求は、ドリルではなく穴にあります。今回の地区例会では、（ドリルの製造販売という）『売り手視点』ではなく、（穴を得たいという）『買い手視点』から自社の商品やサービス、事業そのものについて考えてみたいと思います。(株)ドラグーン 鎌田 学社長から、その辺をわかりやすくお話いただき、ワークショップ形式で意見交換をしながら認識を深めて参りたいと思います。「難しいことを簡単に、簡単なことをより深く、深めることを面白く！」

☆ 出欠回答は、秋田県中小企業家同友会 事務局に９月１３日(金)までにお願い致します。

【企業プロフィール】

【本社所在地】秋田市八橋【設　立】2000年【資本金】1,000万円

【事業内容】自動車販売(新車・中古車)・自動車買取・

自動車整備・レンタカー【従業員】１５名(内パート2名、役員2名含む)

【事業所】 《臨海店舗》ラビット秋田臨海店

《空港店舗》AKITAご当地レンタカー / 100円レンタカー秋田