秋田同友会の活動
- 2023
11/24
湯沢市 - 終了
県南地区会 11月地区例会
『受注ゼロの危機!時代の荒波にどう舵を取ったか』
~環境激変下の転換点〜
<報告者>
(株)メモリー 代表取締役会長 加藤 正則氏
秋田同友会 大仙美郷地区会 会員
(株)メモリー 代表取締役会長 加藤 正則氏
秋田同友会 大仙美郷地区会 会員
<時間>
17:00~21:00 (16:30~受付開始)
<会場>
湯沢ロイヤルホテル (湯沢市田町2-2-38 電話0183-72-2131)
<会費>
7,000円 (懇親会込み、前半のみ参加は1000円)
17:00~21:00 (16:30~受付開始)
<会場>
湯沢ロイヤルホテル (湯沢市田町2-2-38 電話0183-72-2131)
<会費>
7,000円 (懇親会込み、前半のみ参加は1000円)
内容
Contents
11月の地区例会は秋田市と大仙市で葬祭業を営む加藤正則さんにご報告をお願いしました。加藤さんは昭和33年大仙市(旧西仙北町)生まれ。昭和63年社内分社という形で葬祭業を立ち上げ、平成8年(株)メモリー法人化、以後代表をつとめます。(株)メモリーは地域密着をモットーにした家族葬と地域の食文化にこだわった仕出し業に力を入れてきましたが、2020年からのコロナ禍でキャンセルが相次ぎ、大赤字が続く中でどのようにして会社を守っていくか悩み、試行錯誤を繰り返す日々が続きました。そんな中、仕出し業の要である料理長と二番方が退職を申し出るというピンチがやってきました。加藤さんはこの事態に、経営の柱のひとつである仕出しを完全外注化、社員が結束して葬祭の受注と施行にあたりました。この決断が功を奏し、業績はV字回復、赤字経営を脱することができました。これ以降、すべての社員が一つの方向へ向かって行動し、また2019年には高齢者支援センターの立上げ、2023年7月には社長をご子息に譲り事業継承も行いました。危機にあってどんな決断をしてきたのか、そしてその決断の背景にはどんな考えがあり、何が支えになったのか。今回の例会では同友会らしく成功も失敗も生々しく語っていただきたいと思います。外的環境が急激に変わるこの時代で、どのように経営判断をしていくか共に学びあいましょう。是非ご参加くださいませ。
出欠回答は、秋田県中小企業家同友会 事務局へ11月17日(金)迄にお願い致します。
会社・報告者紹介
Introduce
☆法人化:平成8年 ☆社員数:(役員含)30名 ☆事業内容:冠婚葬祭業(協和・大曲・秋田市でメモリーホール運営)、高齢者支援センター運営(秋田市)☆本社所在地:大仙市協和船岡字合貝44-5
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