経営を取り巻く外部環境の変化が著しく、先の見えない時代だからこそ、経営指針の策定が必要だと、「第15期経営指針を創る会」に集った秋田地区会員の３名。異業種の経営者からいろんな視点での問いかけを得て、自分・自社のあり方を見つめ直し、経営指針を成文化してきました。
　創る会では、厳しいようですが、「なんのための経営なのか？」「会社の今後の在り方はこれでよいのか？」「自社の事業を通して、この先どう社会に貢献していくのか」「社員との関りは？」などの問いかけがあります。そのことを何度も何度も、自分に問いかけ、一つひとつ落とし込んで、自社の経営指針を成文化していくのです。
　その間のお三方の苦労や葛藤はどうだったのか。しかしその苦労を超えた先には、たくさんの大きな気づきが得られたことでしょう。「経営に対する考え方、意識が大きくかわった」、「社員に対しての向き合い方が変った」と聞こえてきています。
　２月の例会では、経営指針を成文化していく事への重要性を学ぶと同時に、悩みや課題を真剣に語り合う、グループ討論もしていきたいと思います。今後の経営の舵取を一緒に学び合ってまいりましょう！
恐れ入りますが 2月7日(水)までに、ご回答いただけましたら有難く存じます。