秋田同友会の活動

2024
04/11
秋田市
 
青年部会あすか会 第16回総会

「クラフトサケ製造を起点に、男鹿のまちを未来に繋ぐ」

<報告者>
稲とアガベ株式会社 代表取締役 岡住修兵氏

<時間>
15時30分~21時00分 (15時 受付開始)
第1部 総会 15:30~16:20 青年部会あすか会10年後VISIONを発表
第2部 記念講演 16:30~19:15(グループディスカッション含む)
第3部 懇親会 19:30~21:00
<会場>
秋田キャッスルホテル (秋田市中通1丁目3-5 電話 018-834-1141)
<会費>
11,000円(総会のみ参加 無料、記念講演参加費3,500円、懇親会参加費7,500円)

内容
Contents

記念講演は、日本酒界の超新星「稲とアガベ株式会社」代表の岡住修兵さんにお願いいたしました。大学経営学部で経営者としてのあり方を学んだ上で、いずれは日本酒に関する事業を立ち上げようと模索し、男鹿にその拠点を構えました。清酒製造免許の新規発行が原則認められず、新たに酒蔵を立ち上げることはできない業界で、「その他の醸造酒免許」と「輸出用清酒製造免許」を活用し、醸造所を立ち上げ活躍されています。その活躍は、男鹿市にとどまらず、全国にその名を轟かせています。人口減少が著しい男鹿市を移住先に選び、酒造りだけにとどまらず、わくわくするような事業構想をたくさん実践されている稲とアガベさんの事業を通じた地域貢献には無限の可能性があります。稲とアガベさんの目指すVISIONを聞き、自社の未来や秋田の未来を共に考える機会としましょう。

<秋田同友会青年部あすか会について>
立ち上げ当初の当部会は、親会会員企業における後継者育成の場としての役割が主でしたが、現在では経営者・後継者・幹部社員と様々な立場の部会員が共に学び合うことのできる場へと変化しています。この変化は15年間の活動により部会そのものが成長した結果だと捉えています。これからの 秋田同友会における「あすか会の役割とは何か」を考えることを通じ、未来の秋田同友会ひいて は秋田経済を牽引する経営者・社員として成長すべく部会員全員が学びを深めていく決意です。是非、理事・会員の皆様にもご参加いただき、ご支援と応援をよろしくお願いいたします。
申込締切:4月4日(木)18時(4月4日以降のキャンセルは会費をご負担頂きます。ご了承下さいませ)

会社・報告者紹介
Introduce

【岡住社長プロフィール】
1988年、福岡県北九州市出身。神戸大学経営学部を卒業後、秋田県・新政酒造で酒造りを学ぶ。2021年に秋田県男鹿市に「稲とアガベ醸造所」をオープン。新ジャンルのお酒「クラフトサケ」造りを行うとともに、レストラン「土と風」を経営。2023年春、食品加工所「SANABURI FACTORY」を立ち上げ、廃棄リスクのある酒粕をマヨネーズにする加工生産をスタート。また同年8月一風堂監修レシピのラーメン店おがやを立ち上げる。今後はホテルや蒸留所の建設を予定しており、多くの優良な雇用を創出することを目指す。クラフトサケブリュワリー協会初代会長

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