「同友会で本気で学び、仲間と共に実践していなければ、今の自分や会社は存在しなかった――」

　株式会社日向屋 専務取締役・請関仁（うけぜき・じん）氏は、かつて中核人材の退職や、コロナ禍の巣ごもり需要が終わったこと、さらには自身の慢心もあって業績が赤字に転落。本気でM＆Aを考えるほどの経営危機に直面しました。しかし、同友会活動に主体的に参加し、仲間と「不離一体」で取り組むことで、自らの考え方を刷新し、転換の一手を打つ決意を固めました。
　宮崎同友会青年部は、設立からわずか3年目という驚異のスピードで、青全交（青年経営者全国交流会）の誘致に成功。そして、請関氏は、同友会の仲間との連携の中で、地域資源を最大限に活かした新商品の開発に挑戦しました。その結果、発売1年間で売上1億円を達成するという、起死回生の成功を収め、同友会活動が自社経営再生の原動力となったことを実証しました。
　本講演は、秋田同友会青年部「あすか会」の総会において、同友会での学びと仲間との連携をいかに自社経営に活かすか、そして如何にして経営危機を乗り越えたのかを、請関氏が余すところなく語る貴重な機会です。
　同友会活動がもたらす実践的な経営革新の秘訣と未来への飛躍を学んでいただける機会です。ぜひ、幹部社員・若手社員のみなさまもお誘い合わせのうえご参加ください。私たちも仲間との連携の力で自社の経営革新を実現していきましょう！　
申込締切　3月31日（木）18時（4月1日以降のキャンセルは会費をご負担頂きます。ご了承下さいませ）
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秋田同友会青年部あすか会について
立ち上げ当初の当部会は、親会会員企業における後継者育成の場としての役割が主でしたが、現在では経営者・後継者・幹部社員と様々な立場の部会員が共に学び合うことのできる場へと変化しています。この変化は16年間の活動により部会そのものが成長した結果だと捉えています。これからの 秋田同友会における「あすか会の役割とは何か」を考えることを通じ、未来の秋田同友会ひいて は秋田経済を牽引する経営者・社員として成長すべく部会員全員が学びを深めていく決意です。是非、理事・会員の皆様にもご参加いただき、ご支援と応援をよろしくお願いいたします。
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【講師プロフィール】
創業／1995年　年商／9億円　社員数／82名（うちパート・アルバイト19名）URL／https://hyugaya-miyazaki.co.jp/事業内容／レトルト食品の企画・開発・製造販売(鶏炭火焼き、焼き芋等）