委員会の紹介
会社経営の様々な課題を解決する
6つの専門委員会
会社経営の様々な課題を解決するために、同友会では6つの専門委員会を設けております。経営の計画的では「経営指針委員会」、組織を強固なものにするための「社員共育委員会」、採用の課題を解決する「共同求人委員会」、同友会的考えで経営をする仲間を広げる「組織委員会」、同友会の考え方や目的を会内外へ伝える「広報委員会」、経営課題の解決を支援する「専門家委員会」。6つの専門委員会で経営にまつわる様々な課題を解決する実践を行っております。
01
経営労働委員会
会社のビジョン、経営理念はありますか?現在の中小企業の経営は、外部環境の変化に揺さぶられています。同友会では一貫して「経営指針の成文化と全社的実践」の必要性を唱え、運動を進めてきました。秋田同友会の2007年から始まった「経営指針を創る会」は、「経営責任の自覚」「事業の方向性の確立」「社員との信頼関係づくり」の学びを通して修了し、修了生は70社を超えます。
02
社員共育委員会
良い会社をつくるためには、経営者の成長だけでは叶うことはありません。社員と共に成長し、その結果「良い会社」ができると考えております。そのため同友会では「教育」ではなく「共に育つ“共育”」と呼んでいます。「自ら考えて主体的に行動する人間に互いの違いを認めあいながら育ちあう」ことを目指して経営者だけでなく社員が学べる機会を多くつくっています。中小企業では社員共育を実践しようと思っていても、うまくいかないことが多いという言葉を多く聞きますが、同友会では会員企業が集い、社員と共に学ぶ場づくりを行っております。「社員が成長しない」という悩みを持つ経営者にとって、解決の糸口となる様々な取り組みを共に実践し、より良い環境づくりを行ってまいりましょう。