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お知らせ同友会に入会して、会社が変わった「ストーリー」



CASE STUDY 01
SAITOH TAMIKAZU
夢ある職場づくりと
付加価値創造
会社をめざして
(株)三栄機械は一九七一年に創業し、従業員は八十九名の機械設計製作を行う会社です。本社のある由利本荘市は大手総合電子メーカーであるTDKなどをはじめとする企業城下町です。競合他社が多く存在する地域で、他社のやらない仕事づくりを徹底してきました。付加価値創造
会社をめざして
他社と同じものをつくるのでは、競争が激しく利益も少ない。人のやらないことをする事業分野の多角化が(株)三栄機械の強みです。その技術はトヨタ自動車東日本(株)のハイブリッド車のための生産設備の一部や川崎重工業(株)とのバイオエタノールプラントの一部設計、製作、据付、南極の昭和基地に設置する風力発電装置の製作など多岐に渡って活用されています



CASE STUDY 02
MICHIYUKI SATOH
新卒採用で
会社が変わった
佐藤進幸((有)佐藤徳太郎商店代表取締役)が秋田同友会に入会したのは7年前(2009年)。近所で会社経営をしている幼稚園からの同級生が、同友会の役員として活躍している姿を見ていて「お前も入らないか」と誘われ、「会社の後継者として経営の勉強をしてみるのも悪くないな」と感じたからでした。会社が変わった
まもなく出席した例会で、先輩会員から「10年後の自社が、どうなっているか考えたことはありますか」と問われました。「改めて考えてみると、当時の社員20名のうち11名が70歳を超える年齢になることに気づき、青ざめました」と佐藤氏は言います。



CASE STUDY 03
TORU HINO
完成のない企業づくり
13年前の2005年4月、全国47番目の同友会として(一社)秋田県中小企業家同友会が誕生しました。ちょうど私が2代目経営者として歩み始めた頃と重なり、2008年4月に縁を頂き同友会に入会しました。当時想像もしませんでしたが、正直この同友会との縁が私を変えることになります。
貧しい家庭に育ち家業の小さな精肉店を20歳で継ぎ、たたき上げで商売を覚えた20歳代、町の商店街と精肉店の未来に危機感を覚え外食産業へと進出し闇雲に挑戦し働いた30歳代、同友会と出会いそれまでの未熟な経営姿勢に気づかされ学び治してきた40歳代、経営者としての学びの中で確信を覚え自社の再生へと取り組み始めた50歳代。
今55歳にして遥か遠き経営者としての道程を、のたうち回りながら同友の仲間達と共に学び楽しんでいます。


「中小企業の自主的な努力と団結のチカラで、中小企業を守り、日本経済の自主的な発展を目指そう」と1957年(昭和32年)に日本中小企業家同友会(現東京同友会)が誕生しました。(一社)秋田県中小企業家同友会は、2005年に全国で最後となる47番目にできました。98名の経営者が呼びかけあい創立され、現在県下7地区会に423社(2024年7月現在)の経営者が参加し、「経営体質の強化」「経営者の能力向上」「経営環境の改善」を目指して活動しています。
ACTIVITY /秋田同友会の活動
- 2025
10/29
男鹿市 -
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男鹿南秋地区会 10月会員交流会私の会社はこういうことをやっています!■報告者:(有)北浦衛生社 取締役 古谷喬氏■報告者:(株)船建 代表取締役 船橋一敏氏■報告者:(株)明日も良い日 取締役 武藤 亮氏
10月の地区例会は、『地区会員のお互い知る』ということを念頭に、会員交流会を開催します。報告者は以下のお三方から1社20分ずつ自己紹介、自社紹介、中でも自社で得意としている事、強みや誇りに思える...
- 2025
10/28
能代市 -
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能代山本地区会 10月地区例会樺細工の価値を角館から世界中へ届ける~伝統工芸を受け継ぐために変えること・守ること~■報告者: (株) 八柳 代表取締役 八柳 浩太郎 氏
今期の能代山本地区会は、「学びを実践に!」を活動方針に掲げ、自社の経営に活かせる例会を開催しています。10月の地区例会では、仙北市角館で樺細工の生産・販売・修理をおこなう(株)八柳 八柳浩太郎社...
- 2025
10/16
横手市 -
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県南地区会 10月地区例会コミュニケーションを活用した人材育成セミナー■報告者:有限会社サイテック 取締役社長 齊藤 伸英氏■報告者:株式会社あきた芸術村(わらび座) トレーナー 三重野 葵氏
10月の県南地区会は幹部社員と一緒に学びあう体感型コミュニケーションセミナーを開催いたします。講師は大仙美郷地区会会員 有限会社サイテックの齊藤伸英さんと仙北地区会員でわらび座の名称でおなじみの...
- 2025
10/15
秋田市 -
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青年部会あすか会第59回勉強会『悩める後継者は今、何をすべきなのか』~佐藤食品株式会社、佐藤賢一社長の挑戦から学ぶ事業承継~■報告者:佐藤食品株式会社 代表取締役社長 佐藤 賢一氏
「後継者として一体自分は今何をすべきなのか」「他の人はどうやって経営者として成長していったのか…」新しい一歩を踏み出したいけど、なかなか踏み出せない、そんな“悩める後継者”に捧げる事業承継のリア...
- 2025
09/25
秋田市 -
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秋田地区会 9月地区例会経営指針を創る会を修了してからの実践「経営指針書による継続的な現状認識が全てのスタート」■報告者:佐々木建築(株) 代表取締役 佐々木展 氏「事業の継承から承継へ4代目が受け継いだ先代の想い」■報告者:(株)丸幸 代表取締役 伊藤義継 氏「現状維持への危機感は社長だけ?将来ビジョンを示して社員と奮闘中」■報告者:(株)平鹿自動車学校 代表取締役 佐藤理恵子 氏
秋田地区会9月地区例会は、毎年恒例の経営指針を創る会(以下創る会)修了生からの報告です。今回は、第7期、8期、9期経営指針を創る会(2014~2016年度)修了生にご登壇いただき、①~③の内容に...
- 2025
09/22
由利本荘市 -
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由利本荘にかほ地区会 9月地区例会同友会の説明■報告者:(株)コネクト 代表取締役 中村 猛留 氏経営体験報告■報告者:(同)トライアングル 代表社員 佐々木洋輔 氏
9月地区例会を開催します。今期の由利本荘にかほ地区会は、「挑戦と変革でワクワクを創り出す」を活動方針に掲げ、行事を企画しています。9月は、「同友会を知る会」として、中小企業家同友会の活動を知る例...
- 2025
09/11
横手市 -
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県南地区会 9月地区例会何にもできなかった秋田が何でもできる秋田になるまで■報告者:株式会社杢(もく) 代表取締役 阿部円香(まどか)氏
9月の県南地区会は、横手市十文字にて、ゲストハウス&発酵バル「Hostel&Bar CAMOSIBA」や横手産のりんごを使ったハードサイダーの製造販売、サウナ付きの一棟貸し切り宿の経営をする株式...

生きた経営実践を通して「学びあう」
「問題意識を研ぎ澄ます」×「学び方を学ぶ」×「実践する」
同友会における日常活動の最大の特徴は「学びあう」ことにあります。悩みや問題に対して前向きに解決のヒントを得たい。それには、同じ中小企業家として共通の立場で努力し、成果を上げている方から学ぶのが一番です。同時代を生きる経営者として共通の土俵におきかえ、自社と対比させ、自社に何をどう取り入れるかという姿勢でのぞむことです。そのためには、常に問題意識を研ぎ澄ましておくことでしょう。問題意識の鋭さ、自社に必要なものを取り入れようとするどん欲さが「学ぶ力」になります。また同じ話を聞いても聞き方=学び方の違いがあり、そこから「学び方を学ぶ」ことができます。学んで実践、成果を上げ、そのことをまた同友会で報告し検証する、このサイクルが企業を良くしますし、また同友会の活性化の原動力です。
MEMBER /会員情報

企業探訪
- 2018.10.18
- 【企業探訪 vol.052】株式会社カネヒコ
- 2018.10.18
- 【企業探訪 vol.051】合同会社ダイセン創農
- 2018.10.18
- 【企業探訪 vol.050】株式会社ひろまる食品工房
- 2018.10.18
- 【企業探訪 vol.049】Curand株式会社
- 2018.10.18
- 【企業探訪 vol.048】株式会社仙建
- 2018.10.18
- 【企業探訪 vol.047】株式会社栗駒フーズ
- 2018.10.18
- 【企業探訪 vol.046】NPO法人タイニーフィールズ
- 2018.10.18
- 【企業探訪 vol.045】有限会社成美商事
- 2018.10.18
- 【企業探訪 vol.044】有限会社高橋工業
- 2018.10.18
- 【企業探訪 vol.043】Genpatey(げんぱてい)
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